最新の記事

特別対談 CMIC vol.25

銀行は「血管」。社会の血めぐりを整えるために。 -「好き」はすべての原動力-

清水 喜彦(元SMBC日興証券株式会社 代表取締役社長、会長 他) × 中村 和男(シミックホールディングスCEO)

日本経済の停滞が長期化し、不況の中で育った若い人たちの多くは、将来の生活が現在よりも豊かになる見通しが立たずに不安を感じて、将来に希望を抱きにくい傾向があるといわれます。先行きが不透明な現代社会でも、活力を持って今を生き抜くためにはどうすればよいでしょうか。今回は金融業界で要職を歴任された清水喜彦さんをお迎えして、これまでの歩みや現在のご興味、未来への展望などをお伺いし、人生や社会をよりよくするためのヒントを探ります。

多様性 CMIC vol.25

「D&I」から「DE&I」へ 平等(Equality)よりも公平(Equity)を

企業経営において「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」は必須とされるようになってきましたが、欧米では「Equity(公平性)」という概念が加わり、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)」という考え方が推進されています。こうした流れを受け、日本でも大手企業や外資系企業などが次々とDE&I宣言をしています。
今回はこのDE&Iの考え方についてダイバーシティの専門家にお話を伺いました。

W&3C vol.25

百年使える茶筒を世界に届ける

-工芸を未来につなぐために、残すべきもの、変わるべきもの- 八木 隆裕 (開化堂 6代目当主)

シミックグループの企業カルチャー「W&3C」の4つのワードからテーマをひとつ選んでいただき、お話しいただくコーナーです。今回は、「Change」をテーマに、1875年創業の老舗茶筒メーカー開化堂の6代目、八木隆裕さんにお話を伺いました。

Dr.Mochizuki’ s Column コラム vol.25

「病原微生物に直接作用しない」が感染症を抑える治療薬 - 糖尿病治療薬や高脂血症治療薬は感染症に効果がある?

望月 吉彦(医療法人社団エミリオ森口 理事長/芝浦スリーワンクリニック 院長)

世界中でCOVID-19治療薬が開発されていますが、インフルエンザにおけるタミフルのような薬はまだ見つかっていません。タミフルを世界で一番多く使っているは日本です。世界のタミフル全使用量のうち約75%が日本で使わ れています。

HIRAKU’ s VIEWPOINT コラム vol.25

世界的ファッションスタイリスト 「パトリシア・フィールド」

Hiraku(中村キース・ヘリング美術館ディレクター)

中村キース・ヘリング美術館では、現在、アメリカを代表するコスチュームデザイナー兼スタイリスト、そしてニューヨーク・アイコンと して知られるパトリシア・フィールドのアートコレクション展「ハウス・オブ・フィールド」を開催しています。

ことばのおもてなし コラム vol.25

通訳者もお手上げ!訛りの強い英語

西手 夕香里(通訳・翻訳修士)

今では世界の4人に1人が英語を話し、そのうち約8割は英語が母国語でない人と言われています。残り2割のネイティブスピーカーが話す英語にも、アメリカ英語、イギリス英語、カナダ英語、ニュージーランド英語、オーストラリア英語でそれぞれ特徴があり、同じアメリカ英語でも北部と南部ではサウンドが異なります。

企業広告 vol.25

Yuzuriha – CMIC Next Generation Community

自然豊かな山梨県北杜市小淵沢に新たな交流の場として「Yuzuriha」を開設しました

八ヶ岳の自然に癒されながら、自由に議論し、グローバルで多様多彩な人たちが長期滞在して交流することで、世界でビジネスができる場となり、企業のオフサイトミーティングなどを実現することができます。

特別対談 CMIC vol.24

いつの時代も必要とされる場所であり続けるために -無常な現実を生きるための仏教の教え

大西 英玄(北法相宗音羽山清水寺 成就院住職) × 中村 和男(シミックホールディングスCEO)

新型コロナウイルス感染症のパンデミックやロシアによるウクライナ侵攻など、ほんの数年前まではほとんどの人が考えもしなかったことが次々と起こり、世界の情勢は今まさに混迷のさなかにあります。目まぐるしく移ろいゆく現実世界を、私たちはどう生き抜けばよいのでしょうか。 無常をはじめとするさまざまな仏教の教えから現代を生きるヒントを京都・清水寺山内塔頭成就院住職の大西英玄さんに伺いました。