最新の記事

特別対談 CMIC vol.29

予防型保険で保険の常識を変える -入って健康になる保険を目指して

小森 伸昭(アニコム ホールディングス株式会社 代表取締役)× 中村 和男(シミックホールディングス代表取締役CEO)

ペットは家族という認識が浸透し、平均寿命も伸び続けています。アニコム ホールディングスはこうした時流を捉え、日本にペット保険という市場を切り拓いてきました。しかしその背景には、ペット保険を単なるビジネスと捉えるのではなく、保険という産業そのものへの深い洞察がありました。アニコム ホールディングス株式会社 代表取締役社長を務める小森伸昭さんに、これまでのあゆみや事業への思いについて伺いました。

多様性 座談会 CMIC vol.29

【 座談会 】チームの力を引き出すマネジメント :リーダーたちが語る現場での実践

シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社

人財不足が深刻化する今、企業にとっては、既存の社員の力を最大限に引き出すことが求められています。 異なるバックグラウンドを持つメンバーが集まる中で、どのようにチーム全体の力を最大化できるのでしょうか。今回は、さまざまな経験や視点を持つリーダーたちが集まり、日々の実践や試行錯誤、そこから得た気づきについて語り合いました。

【座談会参加メンバー】シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社
 高瀬 まき子 : メッドコミュニケーション事業本部 Med Reach Lab Lab長
 新井 直美  : SSIカンパニー 横浜オフィス オフィスディレクター
 佐藤 大介  : メッドコミュニケーション事業本部 Med Reach Lab
        メッドリーチプロモーショングループ グループリーダー
 磯本 真理子 : SSIカンパニー 京都オフィス オフィスディレクター

W&3C vol.29

時流に合わせ、絶えず変化し続けてきた能 – 変えるべきもの、変えてはいけないもの

能楽師シテ方金剛流  宇髙 竜成

シミックグループの企業カルチャー「W&3C」の4つのワードからテーマをひとつ選んでいただき、そのテーマについてお話しいただくコーナーです。今回は、京都に本拠を置く唯一のシテ方流派である金剛流の次代を担う能楽師・宇髙竜成さんに、「Change」についてお話しいただきました。

ヘルスケア CMIC vol.29

海外生活における子どものメンタルヘルス

ー親も子も「知らない」ということを「知る」ことが、心のケアのはじまり

最近よく聞くようになったメンタルヘルス。
「病は気から」という言葉にもあるように、心の健康は身体の健康を保つうえでもとても大切です。実際、アメリカでかかりつけ医を受診する人の60~90%の症状が、メンタルヘルス関連*だともいわれています。昨年2024年9月に統合失調症の新しい作用機序を持つ薬がFDAに承認されたことからもわかるように、近年、製薬業界ではメンタルヘルス分野で革新的な薬の開発が進んでいます。もしかすると、今後は薬剤による治療がもっと身近になっていくのかもしれません。でも、やはり薬に頼る前に、自分の変化に気づいて、心身ともに健康な状態を維持できるのが一番ですよね。

*:https://edition.cnn.com/audio/podcasts/chasing-life/episodes/b17cd6e4-37bb-11ef-8219-130321484913

Dr.Mochizuki’ s Column コラム vol.29

日本最初のMRさん(旧称:プロパーさん)

望月 吉彦(医療法人社団エミリオ森口 理事長/芝浦スリーワンクリニック 院長)

今号はMR(Medical Representatives:医薬情報担当者)さんの話題です。今はMRと称されますが、以前はプロパーと呼ばれていました。
呼称が変わったのは、今から約30年前の1991年です。プロパーはpropagandist(宣伝員、布教者)が、元になっています。

HIRAKU’s VIEWPOINT コラム vol.29

言葉を封じるということ : 「多様性」のゆくえ

Hiraku(中村キース・ヘリング美術館ディレクター)

2025年1月、アメリカ合衆国第47代大統領としてトランプ氏が就任しました。その直後となる3月上旬に、政府機関に対して「特定の語彙の使用を控えるように」との方針が出されたと、ニューヨーク・タイムズ紙が報じています。

ことばのおもてなし コラム vol.29

海外ビジターが発見した日本の魅力

西手 夕香里(通訳・翻訳修士)

海外ビジターが仕事の合間に日本で楽しんでいることを聞いてみると、私たちが気づかない日本の魅力を発見するきっかけになります。

NEWS CMIC vol.29

シミックグループ2025年新入社員入社式・合宿研修レポート

妙高市での初の合宿研修で、ともに学び 挑戦の第一歩を踏み出す

シミックグループの2025年度の新入社員の入社式・入社時研修の様子をお伝えします。

企業広告 CMIC vol.29

ヘルスケアに 「! 」 を。 ( シミックグループ ・ブランドムービー )

CMICがつくっているのは、明日の世界の可能性

シミックグループのブランドムービーです。
この約2分の動画には、私たちの挑戦と革新への想いが詰まっています。

ヘルスケアの未来を切り拓く、私たちシミックの姿をぜひご覧ください。
新しいアイデアと驚きが生み出す可能性を感じていただければと思います。

特別対談 CMIC vol.28

俳優界の名門 田村家を背負い、未来につないでいく覚悟 -時代劇の『型』を次の世代に伝えるために-

田村 幸士(俳優) × 中村 和男(シミックホールディングスCEO)

祖父は阪東妻三郎、父は田村亮という名門一家に生まれた田村幸士さん。しかし、学生時代は大きすぎる「田村」の名を重荷に感じていたと言います。そんな田村さんが俳優の道を選び、「田村」の重責を背負うに至るまでのストーリーには、目まぐるしく変化する時代の中で文化を引き継いでいくためのヒントが詰まっていました。田村さんのこれまでのあゆみや役者という職業への思い、今後の展望について、中村CEOが伺いました。

ヘルスケア CMIC vol.28

日本におけるドラッグラグ・ロス問題の取り組み

すでに世界には、病気が治る薬があるのに、なぜ先進国である日本では使えないの?

日本の医療業界は、近年「ドラッグラグ」・「ドラッグロス」という課題に直面しています。
ドラッグラグとは、新薬が海外で承認されてから国内で承認されるまでの遅れを指し、患者が最先端の治療を受けるのが遅れる原因となります。

多様性 CMIC vol.28

多様性の時代だからこそ、怒りを通じて相手側の景色を想像しよう -アンガーマネジメントで互いの違いを楽しむ-

インタビュー:戸田 久実氏(アドット・コミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事)

価値観が多様化する現代社会において、自己や他者の怒りを理解し、適切にコントロールすることが重要です。本特集では、アンガーマネジメント協会代表理事の戸田久実先生をお迎えし、怒りのメカニズムや対処法、さらにアサーティブコミュニケーションを活用した効果的な自己表現方法について伺い、対立を避けつつ相互理解を深める力を学びます。

W&3C vol.28

染織に変革をもたらし続けてきた挑戦者「龍村平藏」名跡を背負い、超えていく覚悟

龍村美術織物 五代 龍村 平藏

シミックグループの企業カルチャー「W&3C」の4つのワードからテーマをひとつ選んでいただき、そのテーマについてお話しいただくコーナーです。今回は、織物業界を牽引してきた名跡「龍村平藏」を2024年9月に襲名された五代 龍村平藏さんに、自身の「Challenge」について、その挑戦の軌跡と未来への展望を伺いました

Dr.Mochizuki’ s Column コラム vol.28

日本だけ、ほとんどのワクチン接種が「皮下注射」である理由 -山梨県で多発した病気がその理由です。

望月 吉彦(医療法人社団エミリオ森口 理事長/芝浦スリーワンクリニック 院長)

今、インフルエンザワクチンの接種が、たけなわです。インフルエンザワクチンは皮下注射で行われています。実は「皮下注射でのワクチン接種」は日本だけで行われている特殊な方法です。コロナワクチンは筋肉注射で行う事が求められました。日本の医師、看護師は筋肉注射に慣れていないので、コロナワクチン接種が始まる前に「安全な筋肉注射方法」と題した講演、講義が日本全国で行われました。(図1)

HIRAKU’s VIEWPOINT コラム vol.28

「IKIGAI」言語化ワークショップ

Hiraku(中村キース・ヘリング美術館ディレクター)

中村キース・ヘリング美術館を擁する小淵沢アート&ウェルネスでは2024年12月、シミックグループでもコンセプトとしている「IKIGAI (生きがい)」を紐解き、言語化するワークショップの第1回が行われました。

ことばのおもてなし コラム vol.28

日本と海外の文化・マナーの違い

西手 夕香里(通訳・翻訳修士)

今回は、日本と海外との文化やマナーの違いについて、私が長年住んだ北米を例に解説していきます。