多様性の時代だからこそ、怒りを通じて相手側の景色を想像しよう -アンガーマネジメントで互いの違いを楽しむ-
インタビュー:戸田 久実氏(アドット・コミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事)
# 多様性
# Diversity & Inclusion
# Vol.24
シミックグループでは、ハンディキャップをひとつの個性ととらえ、それぞれの多様性を活かして働ける場の創出を目指し、2019年に特例子会社シミックウエル株式会社を設立しました。一人ひとりの能力と可能性を引き出すために、職場環境や働き方を工夫し、誰もが活躍できる職場づくりを推進しているシミックウエルの仕事内容と特徴についてご紹介します。
シミックグループの幅広い業務に、シミックウエルの社員一人ひとりの個性が活かされています。
シミックウエルにはグループ各社から多様な仕事が集まってくるため、社員は日々様々な業務を経験しています。一通りの業務を経験した後、各社員の個性や障がい特性に応じて、業務・役割分担を行い、「自身の強みを活かせる職場づくり」を進めています。
障がい者の共同生活援助事業として、グループホームを小淵沢に開設予定。障がい者の自立を目指し、地域において共同して日常生活を送れるよう食事の提供や日常的な相談など生活上の支援を行います。
Profile
栗田 茂 Shigeru Kurita
シミックウエル株式会社 代表取締役社長
誰もが生きがい・やりがいを感じながら輝けるように
シミックグループの特例子会社として、障がい者の安定した就業環境の確保をしつつ、障がい者メンバーがいきいきと各自の能力を発揮できる職場を作るとともに、グループ全体での障がい者雇用の法定雇用率の達成を目指していきたいと考えています。出来ることをひとつずつ増やし、互いを認め合いながら着実に成長できる会社です。