最新の記事

HIRAKU’s VIEWPOINT コラム vol.17

外の世界へのチャレンジ

Hiraku(中村キース・ヘリング美術館ディレクター)

幼少期よりアメリカのニューヨークで暮らしていました。2010 年からはテレビ番組「セックス・アンド・ザ・シティ」や映画「プラダを着た悪魔」で有名なコスチュームデザイナー、パトリシア・フィールドの下で働き、クリエイティブ・ディレクターをしていました。

ことばのおもてなし コラム vol.17

今回は、リクエストにお応えして英語のジョークを紹介します。

西手 夕香里(通訳・翻訳修士)

1.ノックノック・ジョーク このジョークのパターンは定型化していて、駄洒落好きの訪問者とドアの内側にいる人物との会話で成り立っています。 標準的なノックノック・ジョークの進行は、このような感じです。

視点を変える vol.17

美しきパリの骨?エッフェル塔と大腿骨

特別対談 CMIC vol.16

医療・介護が生活の中に溶け込むヘルスケアシステムの構築に向けて

唐澤 剛 × 中村 和男

新型コロナウイルスの感染拡大はいまだ出口が見えず、各国で医療システムの見直しや修正が必要となってきています。日本は国民皆保険制度という充実した制度がありますが、少子高齢化や人手不足など、今後の医療システムの運用を考える上で重要となる問題は山積しています。
今後ますます高齢化が進む日本において、どのようなヘルスケアシステムを構築すべきでしょうか。厚生労働省の官僚として長きにわたり日本の医療体制の充実に尽力してこられた社外取締役の唐澤 剛さんに、日本のヘルスケアシステムの進むべき道について中村CEOが伺いました。

希少疾患への挑戦 vol.16

疾患治療を陰から支える特殊ミルク

藤田医科大学 医学部 小児科学 教授 伊藤 哲哉 先生

疾患の治療は医薬品が注目されがちであるが、先天代謝異常症などの疾患では、特別に開発されたミルクが欠かせない。
縁の下の力持ちであるが、医薬品ほど存在は知られていない特殊ミルクについて、現在、日本先天代謝異常学会で特殊ミルク事業に取り組まれている、藤田医科大学医学部小児科学教授の伊藤哲哉先生にお話を伺いました。

お仕事紹介 CMIC vol.16

デジタル化によって変化する臨床試験(Virtual Clinical Trials)

近年、欧米を中心に海外で広がる「バーチャル臨床試験(Virtual Clinical Trials)」。日本でもデジタルテクノロジー活用した臨床試験は増えてきています。今回はCROのパイオニアのシミックがバーチャル臨床試験の概要からメリットについてご説明します。

多様性 CMIC vol.16

アンコンシャス・バイアス 自分自身の「無意識の思い込み」に気づこう

近年、ビジネス雑誌や新聞・テレビでも取り上げられるようになってきたアンコンシャス・バイアス(unconscious bias)。なぜ、今、注目されているのでしょうか。その最大の理由は、組織の発展において、多様性が重要になってきているからです。画一的なマネジメントでは、一人ひとりがイキイキと活躍することはできません。根拠のない思い込みから人間関係を悪化させたり、チームワークを阻害したりしてしまう可能性もあるのです。今回は、日本におけるアンコンシャス・バイアスの第一人者である経営コンサルタントの守屋 智敬先生にお話を伺いました。

Dr.Mochizuki’ s Column コラム vol.16

COVID-19の時代に疫学を考えよう

「細菌」が発見されるよりもはるか以前にコレラを収束させた偉業

人類はさまざまな伝染病に苦しめられてきました。そして今もCOVID-19に苦しめられています。伝染 病の歴史で今も必ず語られるのは1854 年のロンドンコレラ禍の鮮やかな収束です。

HIRAKU’s VIEWPOINT コラム vol.16

スパングリッシュ

Hiraku(中村キース・ヘリング美術館ディレクター)

私が育ったのはニューヨークの中でも、皆さんが想像する自由の女神やウォール街とは地理的にも社会的にも真逆にあるブロンクス区。低所得層の黒人やラテン系の人々が多く居住していて、街角には薬物中毒者、ホームレスなどが徘徊し、アメリカ社会からは目を伏せられた場所です。

ことばのおもてなし コラム vol.16

日本人が間違えやすい英語や表現

西手 夕香里(通訳・翻訳修士)

「暇だなー、退屈だなー」と言うつもりで“ I am boring !" と言う方がいます。これでは、「僕はつまらない男だ」という意味になってしまいます。正しくは“ I am bored. "です。 「boring 」は、“ The movie/meeting was boring." のようにイベントや人、物の「つまらなさ」を説明する際の形容詞だと覚えておきましょう。

視点を変える vol.16

カワセミから着想を得た新幹線のロングノーズ

鳥の視点から生まれた、新幹線ロングノーズの合理性

特別対談 CMIC vol.14

既存の枠組みにとらわれず、自分のあるべき姿を追い求めて -志半ばでいい、最期に笑う人生を-

野口 五郎(俳優) × 中村 和男

目の前の結果ばかりを追い求める昨今の風潮は、皮肉なことに日本社会全体の閉塞感にもつながっています。 あらゆるものがアナログからデジタルに移行し、従来の手法が通用しなくなっていく今、活路を見いだすためには何が必要なのでしょうか。デジタルコンテンツ配信システム『テイクアウトライブ』の考案など、歌手という枠組みを超えて幅広く活躍する野口五郎さんに、そのアイデアの源泉やこれまでの歩みについて中村CEOが伺いました。