Dr.Mochizuki’ s Column コラム vol.20
碧素(日本製ペニシリン)のお話
太平洋戦争中に日本軍はペニシリン製造に成功していた
2021年8 月現在、国内承認されている新型コロナウイルスに対するワクチンは海外製品しかありません。日本はこの分野で出遅れました。今号は太平洋戦争中、日本軍が日本製ペニ シリンの合成や実用化にも成功していたことを紹介します。
Dr.Mochizuki’ s Column コラム vol.20
太平洋戦争中に日本軍はペニシリン製造に成功していた
2021年8 月現在、国内承認されている新型コロナウイルスに対するワクチンは海外製品しかありません。日本はこの分野で出遅れました。今号は太平洋戦争中、日本軍が日本製ペニ シリンの合成や実用化にも成功していたことを紹介します。
HIRAKU’s VIEWPOINT ことばのおもてなし コラム vol.20
Hiraku(中村キース・ヘリング美術館ディレクター)× 西手 夕香里(通訳・翻訳修士)
海外からみた日本について熟知されているお二人に、日本と海外の文化・習慣のちがい、コミュニケーションのヒント、グローバル人材として活躍するために必要なことなど、さまざまな角度から語っていただきました。
W&3C vol.19
自分のためではなく、相手のために Carlos K.
シミックグループの企業カルチャー「W&3C 」の4つのワードからテーマをひとつ選んでいただき、そのテーマについてお話しいただくコーナーです。今回は、Little Glee Monster、AKB48、西野カナなど多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースを行うかたわら、このほどAkira Sunsetさんと共同でワクチン接種の消防団応援ソングを手がけたCarlos K.さんに「Change:人生の転換期」についてお話いただきました。
Dr.Mochizuki’ s Column コラム vol.19
血栓にまつわるさまざまな話
今回は、「血栓」(身体の中に生じる血のかたまり)にまつわるさまざまな話題をお伝えしようと思います。キーワードは「新型コロナ」「心臓の孔」「頭痛」「テレワーク」「エコノミークラス症候群」です。キーワード同士には少しずつ関連や関係があります。
HIRAKU’s VIEWPOINT コラム vol.19
Hiraku(中村キース・ヘリング美術館ディレクター)
日本で生活していると「英語できません」という人によく遭遇します。しかし、最近では小学生から英語の授業があるそ うですし、街中ではたくさんの英語があふれています。ソーシャルメディアや出会い系アプリに「趣味は英会話」と書く人もいます。言語が趣味になってしまうほどの英語に対する興味は、他の国ではみられません。
希少疾患への挑戦 vol.18
専門医でも治療する機会が少ない希少疾患だからこそ求められる診療ガイドラインの役割について、長年厚生労働省研究班の班長として先天代謝異常症のガイドライン作成に尽力された、熊本大学名誉教授・くまもと江津湖療育医療センター総院長 遠藤文夫先生にお話を伺った。
Dr.Mochizuki’ s Column コラム vol.18
大動脈瘤「破裂」症例はどれくらいあるのか日本では不明
今号は「死」についての考察です。大動脈瘤という病気があります。大動脈が太くなる病気で、太くなりすぎると破裂します。アインシュタイン、司馬遼太郎などの著名人も、大動脈瘤破裂のために亡くなっています。東京都監察医務院によると、突然死の死 因の4 番目が大動脈瘤破裂とされています。