「好き」を選び続けた先に、仕事と人生が重なっていく – 自分の感覚を信じて、生ききるという選択 –
増田 宗昭(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 取締役会長)× 中村 和男(シミックホールディングス創業者)

「一度しかない人生を年齢・性別・人種に関わらず、誰もがその人らしく生きていくために、ヘルスケア分野に革新をもたらす」
中村前会長は、私たちの胸に刻まれているこのCMICʼs CREEDを揺るぎない理念として掲げ、社会に新たな価値を提供することを最優先に事業を推進してきました。
CRO、SMO、CSO、CDMOなど、日本における医薬品開発支援の先駆けとなる事業を次々に立ち上げた背景にあるのは、「患者さんや社会にとって、本当に必要な価値をどのように創り出すか」という一貫した想いでした。
その想いのもとに中村前会長が目指したのは、一人ひとりの違いを尊重しながら、それぞれのIKIGAIを実現できる社会です。自身は「Wellbeing ―この瞬間を生ききる」という言葉を課して常に全力疾走し、困難な課題に直面しても決してあきらめずに、解決策を見出すまで挑み続けました。既存のルールに縛られることなく、本質を求めようとする情熱から生まれたPVC(Pharmaceutical Value Creator)、PHVC(Personal Health Value Creator)という新たな事業モデルは、いまではシミックグループが進むべき方向性を象徴する存在になっています。
中村前会長はイノベーターとして優れた手腕を発揮しながらもRespect each Otherの精神を体言して、立場や役職に関わらず誰に対しても対等に向き合い、相手から学ぼうとする姿勢を崩しませんでした。経営者としての考え方や苦悩を後進に伝える場として「中村塾」を開講し、未来のシミックグループを支える人材を数多く輩出したことも、大きな功績の1つです。
自らの行動と実績を通じてCMICʼs CREEDを体現し、ヘルスケアの未来に新たな可能性を切り拓いた中村前会長。
その精神は私たち一人ひとりに受け継がれ、シミックグループのさらなる成長と、誰もがIKIGAIを持って暮らせる社会を実現する原動力であり続けます。
私たちは故人の多大なる功績に深く感謝するとともに、託された志を日々の業務の中で実践し、未来へつないでいくことを誓います。
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「好き」を選び続けた先に、仕事と人生が重なっていく – 自分の感覚を信じて、生ききるという選択 –
増田 宗昭(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 取締役会長)× 中村 和男(シミックホールディングス創業者)